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自己日記です。

夢日記>仔猫を少年と一緒に救った

また夢を見た

家の目の前の側溝みたいなとこの隅
車いすが通れるスロープと
壁の間に1m弱の隙間があって
その壁と壁の間から
「ミィーミィー」って鳴き声が聞こえたから
覗き込んだら
まろんくんそっくりの子猫が縮こまってた
震えてるように見えた

まろんくん
普段は鳴かないけど
誰かが出掛けると「ミィーミィー」って寂しい声を出す

この子はとても幼い
寂しい
こんな隠れた隅っこで

きっとお母さんとはぐれたんだ
と思って
離れすぎないように
少し回り探してみた
けど見つからない

すぐ家だから
僕のにおいをあまりつけたら
親が見放すかもしれないから
出来るだけつけたくない
けど
ここに放ったまま見えない所まで探しに行くのも不安
どこかいくかもしれない
それに離れて探しに行って
例え親猫を見つけたところでどうやって親猫をここに連れてくる?

少しその仔が見える遠くで
迷ってた
考えてた


すぐそこにピロティって呼ばれてる
駐車場にすればいいのに
って感じの1Fフロア天井あり壁なし広い場所があって
そこで若者が4人でバスケかなんかしてウェーイして遊んでる

その人達に声をかける

「なぁ君達に頼みがあるんだけど」
「こういう事情で仔猫がたぶんはぐれてる」
「ちょっとだけ家に戻るからその間だけでも遠くから見ててもらえない?」

と、声をかけたら

そういう人達って実は優しいから

「わかりました!」
って
騒ぐのを辞めて遠くから仔猫を見守っててくれた

「ありがとう!じゃぁ僕は一旦家に行ってすぐ戻ってくるから」
「それまで見守ってて頼むね」
と言って一旦家に戻って

出来るだけ人間の匂いのつかないもの
運べて暖かい包める物

まろんくん用に買ったけど
まろんくん使わなかったから押し入れ収納ケースに入れっぱなしになってる
猫用の毛布
これにした

毛布を持って急いで戻って
「みんなありがとう」
「僕はこれで包んでこの仔を持って親猫を探してくるね」
「みんなありがとうね」
って言ったのに

その少年達は
「俺らも探します!」
って言ってみんなばらばらな方へ走ってった!

急にバタバタして不安だろうから
まずは声をかけて
僕は大丈夫だよ~って逃げないように
警戒心をといて
ちょっとでもこっちに向いてくれるようにした

その仔猫が
5m離れてる僕に近づいてきた
僕は手を地面に置いて待ってた

仔猫は手まで来て匂いを嗅いで
僕の方を見て「ミィーミィー」って鳴いた

ゆっくり見える位置から
その手を顔に近づけて、撫でても逃げないように
大丈夫だった
頭なでても逃げない
受け入れてくれたな。とわかったから
仔猫を抱えて足の上でなでなで
そして寒そうだから毛布をかけてあげて頭だけだした状態でなでなで
でもあまり人間の匂いをつけたくない
ゆっくり毛布にくるんで
立ち上がって歩いて親猫を探しに近所をうろうろ探しに行った

10分くらい
見つからない

あまり離れてもあれだし
元の場所に親猫くるかもだし
元の場所が
今僕にわかる
{この仔が一番落ち着く場所}
だから
元の場所の隅っこに戻って座って一緒にいた

「おにいさ~ん!!!」
どこかから大きな声がする

声の方向を見たら
少年の一人が走ってこっちにきてた

息を切らしはぁはぁいいながら
「かもしれない猫が居たんで仲間が見張ってます」
「来て見てもらえませんか」

その少年と、仔猫と一緒に
できるだけ仔猫に衝撃を与えないようにゆっくり
でもできるだけ早く歩いた

別の少年の所まで行くと
「あそこの壁の裏です」
とその少年は指さした

「わかったありがとう見てくる」
と言って
壁に直接行くと逃げるかもだから
遠回りして
遠くから見える角度に移動したら
柄がそっくり!

「あの猫かもしれない!みんなすごいな!よくやった偉いよ君達!」
「ちょっとこのまま動かないで騒がないで待ってて」

僕は
壁の向こうまでは行かずに
10m弱の場所に
その仔を置いて離れた

仔猫はこっちを見て「ミィーミィー」と鳴いている
すると!
壁の向こうから
親猫が顔を出した

僕らの事も警戒しながら
ゆっくり仔猫に近づいて
毛づくろいするみたいに顔を舐めて
咥えて
壁の向こうへ去っていった

大成功!
「みんなおぉー!」ってハイタッチしたりして騒いでる^^

良かった…
ちゃんと親猫だったんだ
あってたんだ
僕はしゃがんで泣いてた

少年達
「おにいさんすげーよ!最高だよ!ありがとうございます」
って逆にお礼を言われた

正気に返った僕は
そこコンビニの前の前だったから
「みんなのおかげ。ありがとう」
「ちょっとコンビニ行こう」
「好きなもの奢るよ。ありがとうね」

って言ったのに

その少年達は
「何言ってるんすか、いらないです。」
「当たり前の事をしただけですから」

僕は
「え、でも協力してくれたから」
「何かお返ししないと」

少年達が喋ってる途中でさえぎって
「むしろお兄さんに感動してるんすよ。感謝してるんすよ」
「何もいりません。受け取れません!」
「じゃぁお兄さんお元気で!」

と言ってみんなでワイワイしながら去って行った。


後ろ姿を見ながら
という所で目が覚めた

自分のやりたい事
やっぱり何かを助けたいのかな…?

でも人じゃなかった
この夢は

う~ん…

夢が現実と繋がってるのか知らないけど
これは
以前に見た喋れない女性の夢と似てる内容
やりたい事
やっぱりそういう事なのかなぁ